小学校入学まで

すっかり間が空いてしまいました。
卒園、入学と、ばたばたしていました。

小学校の給食が始まって、2週間。
少しずつ慣れてきたので、記録しておこうと思います。

  1. 学校説明会(2月中旬)
    事前に送られてきた書類に、アレルギーの申告書があり、これを提出。
    栄養教諭と立ち話したところ、これまでエピペンを持った子の入学がなかったと聞いて、驚きました。
    また、献立表やパンの配合表などを参考資料でいただき、パンは全種類、脱脂粉乳が含まれていると分かりました。
  2. アレルギー会議(4月中旬)
    1年生の給食が始まったのは、入学して3週目でした。
    その直前にアレルギー会議が開かれ、私ともう一人のお母さんが出席。
    学校側は、校長教頭担任、養護教諭栄養教諭、調理員ほか出席されました。
    エピペンは入学に備え、計2本処方されていましたが、1本は校長室に、1本はランドセルに入れ、息子が常時持ち歩くことに。
    また投薬は難しいと言われていましたが、アレロックをランドセルに入れ、必要時口に含ませてもらうことになりました。
    4月の献立表に、食べられないもの、除去食(卵、乳製品のみ除去してもらえます)をマーキングして、提出しました。

まだ十日ほどですが、今のところ、問題は起きていません。
クリームシチューの日は、途中で取り分けられ、ポトフのような形で提供されたようです。
週2回のパンは、食パンの日は、朝ホームベーカリーで朝食用に焼いたパンを持たせ、
それ以外の日は、クックハウスというパン屋さんの「すこやかクローバー」という乳不使用のロールパンを持たせています。
朝、担任に渡し、給食の時間までは校長室で保管されています。

一つ、こちらから要望しているのは「おかわりをさせてほしい」ということです。
調布の事故の経験から、乳製品が含まれていないおかずの日でも、全部おかわり禁止となっています。
ただ乳製品が含まれていないおかずは月に1回だけ。
おかわりができない分、息子には多くよそってくれるらしいのですが、食事を残さない子なので最近は「多かった」と帰宅するようになりました。
かといって、足りなくてもおかわりはできないわけですし。

アレルギー会議で、1年間おかわり禁止と言われたのですが、やはり本人が適量を食べられるように、給食や学校生活に慣れてきたら、いずれ解除してほしいとお願いしているところです。