学童のおやつ対策

学童のあり方は、自治体によってさまざまだと思いますが、
長男の学童は校内にあり、入室にあたり、市に申し込みをします。

長男が初めてのエピペン持参というような小学校ですので、
学童でも、アレルギー児を受け入れた経験がないようで、
おやつが最大の問題でした。

3月にあった入室説明会で初めて相談し、
指導員の先生方もいろいろ考えてくださいました。
現在はこのように、おやつをチェックしています。

  1. 1週間分のおやつの切り抜きをもらう
    おやつは生協で購入していて、カタログに特定原材料が記載されています。
    先生方は注文した品目の切り抜きを、1週間ごとに作成し、
    子どもが連絡帳に入れて、持ち帰ります。
  2. おやつをチェックする。
    カタログの記載を見て、マルとバツをつけ、子どもに持たせます。
    おやつといっても甘いものばかりではなく、果物やせんべいなどもあり、
    また先生方のご配慮もあり、それほどバツは多くありません。
    食べられないもののときは、別のものを食べているようです。

エピペンはランドセル保管に当初、難色を示されましたが、
学校が1本ランドセル1本校長室と決定したので、受け入れてもらっています。
今年度中にエピペン講習を1人が受講予定とのことです。